鳥取県西部の砂防堰堤
大山砂防
大山砂防
完成 | : | 昭和51年11月 |
堤高 | : | 13.0m |
堤長 | : | 56.0m |
立積 | : | 4,999㎥ |
計画貯砂料 | : | 40,000㎥ |
到達難易度 | : | 不明 |
参考 | : | 日野川河川事務所のあゆみ |
位置
大山砂防最古の大坂砂防堰堤とほぼ同じ頃、昭和49年9月に着工。
そしてそれに遅れること1ヶ月、僅差で2番目に完成する事となりました。
峡谷になっていますので、御机など両岸からアプローチするのはハッキリ言って無理です。
となるとものすごく離れたところから沢を遡上する他無い訳ですが…
うむ、ここは諦めよう。
下蚊屋2号砂防堰堤
みどころ | : | h型流木捕捉工 |
副ダム | ||
ダブル堤銘板 | ||
到達難易度 | : | ★☆☆☆☆ |
工期 | : | 昭和54年9月 |
~昭和56年12月 | ||
堤高 | : | 13.0m |
堤長 | : | 90.0m |
水通し標高 | : | 617.0m |
立積 | : | 6,179㎥ |
計画貯砂料 | : | 39,400㎥ |
施工 | : | (有)西山建設 |
補強工事
工期 | : | 平成14年3月19日 |
~平成15年3月31日 | ||
天端標高 | : | 615.0m |
堤高 | : | 10.5m |
堤長 | : | 91.3m |
施工 | : | (有)アリオン |
請負金額 | : | 99,729千円 |
工事内容 | : | 本ダム補強、コンクリート1,543㎥、提冠コンクリート51㎥、ダムはつり995㎥、鋼製ダム11.2t |
参考 | : | 日野川河川事務所のあゆみ |
堤銘板 |
位置
平成15年完成の追加工事ではつってますね。
はつりっていうのはコンクリート製品を減量する作業全般の事を言います。
この工事では水通しを深くして、そこに鋼製流木捕捉工を追加しているみたいです。
資料には、水抜き穴付きどっしりコンクリート堰堤だった頃の様子が掲載されています。
追加工事で堤高がマイナス2.5m。
天端が水通しより2m低くなって堤長が2m長くなってます。
ちょっと意味がわからないけど、まぁいいや。
Gallery下蚊屋3号砂防堰堤
みどころ | : | 水抜き×2個 |
完成 | : | 昭和61年12月 |
堤高 | : | 12.5m |
堤長 | : | 37.8m |
立積 | : | 2,282㎥ |
計画貯砂料 | : | 7,000㎥ |
施工 | : | (有)坂幅組 |
難易度 | : | ★★☆☆☆ |
参考 | : | 日野川河川事務所のあゆみ |
堤銘板 |
位置
特にコメントはありまへん。
道のすぐ脇にありますが、既に自然と同化していますのでお気を付けください。
管理道の工事やってたから、スリット化とかの追加イベントがあるかもしんないよ。