中国地方の最高峰である大山には砂防堰堤が沢山あります。
山の中を歩いていて突然これらに出くわした時…
巨大な土木構造物が人知れず山奥に横たわっている
という強烈な違和感を覚えることになるでしょう。
このシリーズは、砂防に少しでも興味のある人たちに向けて、国交省直轄事業である大山砂防の物件をひとつひとつご紹介し、また全体を手っ取り早く俯瞰できるよう、Googleマップとゴリゴリに連動してまとめたものです。
まずはいきなり地図ドン!
各ページに記載してあるスペックは、
日野川河川事務所のあゆみ(2006)
堤銘板
などより引用させていただき、重複した項目で内容が異なる場合は堤銘板を優先しています。
また、堤銘板を目視出来る位置まで近づく事を目安に、その到達難易度も併記しています。
遠目に見るだけならば特殊な労力を要さないところが殆どですので、くれぐれも無理のないようお楽しみください。
入っちゃダメって書いてあるところには入っちゃダメだからね?
あと、各ページの情報は最終調査日を基準に書いてます。
現在は形や大きさが変わっていたり、それどころか立禁⛔になってる可能性もあるのであしからず。