鳥取県西部の道祖神・サイノカミ
米子市日野川以西
米子市日野川以西
目印
大袋のバス停
対象
双体道祖神
参考
塞神考 No.393
石に刻まれた祈り2 No.17
手摺など無い高所にありますので足元に注意が必要です。
サイノカミである双体道祖神の他、地主神、また由来のはっきりしない自然石があります。
左端にある地主神の裏面には
昭和六年九月建立
の文字。
行事が行われている様子は確認できませんが、調査に行くたびきれいに草が刈られています。
依り代について
神殿型切石に四角っぽい彫込み、中には半丸彫りの双体神座像があり、向かって右の女神は由布、向かって左の男神は笏を所持しています。
少し強調して書きましたが、向かって右に女神を配する図案は珍しく、米子市内でも…
あれ?何基だったかな💦
とにかく少ないです。
この配置については関東雛と同じく大正天皇以降のトレンド(向かって左上位)が影響していると考えられます。
よってこの依代が大正以降の作であると推定するに十分な…
ちょっと待ってください。
諸説ありますので、上座下座だけで年代まで推定すんのやめてもらえませんか?
皇室の話まで飛んで怒られたらどうすんですか。
えっと…、でも少ないのは事実です。
この辺では淀江の三輪神社にもあるから、気になる人は行ってみるといいよ。