浦津のサイノカミ

鳥取県西部の道祖神・サイノカミ
米子市日野川以東
所長

箕蚊屋地区、浦津は明治10年に浦木村と津末村が合併して出来た集落です。

ここのサイノカミさんは2ヶ所、そのうち浦木の大松は現在失われています。

浦木神社の大松

鳥取県米子市浦木神社
2022-05-29
目印

浦木神社

対象

大松

参考

塞神考 No.366

依り代について.

残念ながらこちらの依り代は失われている模様。
寛政8年の神社改帳に浦木村 道祖神 無社の記載があるそうです。

あと、
燈籠の側、大松。
4、50年前に枯れ、藁馬藁苞を供える風習が無くなった
と、出典に記録あり。
本殿の隣に巨木の古い切株があったんですが…、いや適当な事を喋るのはよそう。

津末神社の自然石

鳥取県西部のサイノカミ、津末神社の自然石
2022-06-11

目印

津末神社

対象

自然石

参考

石に刻まれた祈り2 No.24

依り代について.

鳥取県西部のサイノカミ、津末神社の自然石
2022-06-11

本殿に向かって左手、境内西端にある🍙型の自然石がサイノカミです。

西日が強すぎて、まともな写真が一枚もないのはご寛恕願いたい。
こぢんまりとした神社ですが、いつも清浄で注連縄もバッチリ!

ご来場ありがとうございました。
もしよろしければ…

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